2026.06.29
繊維ニュースに弊社記事が掲載されました。
2026年6月26日の「繊維ニュース」にて、弊社の記事が掲載されました。東陽織物ではカーテン地の高付加価値化と新用途開拓に取り組んでおります。自社工場を持たないファブレス生産方式により顧客ニーズに柔軟に応え、品質、納期、コスト、商品力で価値提供していくことをビジネスモデルとしています。
弊社では、このビジネスモデルをさらに進化させ、国内外という枠組みにとらわれず、共に成長を牽引していただける技術者を広く募集しております。私たちのモノづくりにご興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
https://www.toyo-orimono.co.jp/recruit/

記事全文
「海外生産も付加価値化 イス張りなど用途広げる」
カーテン地製造が主力の東陽織物(金沢市)は、カーテン地の高付加価値化と新用途開拓に取り組む。
同社は2001年に国内工場を休止しファブレス化へ移行。海外生産に早くから着手した。現在はベトナムを中心に中国、インドネシア、一部国内の協力企業に生産を委託する。
強みは海外生産による日本品質の確立だ。生機ランニングするベトナムは協力工場に技術者を常駐させて品質管理を徹底する。
また、従来は無地ドビー物が中心だったが、原糸・織布・染色加工を組み合わせた表情感のある高付加価値品の開発を強化。アッパーゾーンの開拓に挑む。ベトナムでは現地製原糸を使用するが、日系商社と連携し他国の特殊糸を調達、遮熱カーテン地を開発・販売するなど新たなモノ作りが進む。一方、中国は今後、常駐者を増やし高付加価値品の生産体制を構築する考えだ。
ただ、カーテンだけでは拡大に限界もあることから椅子張り地やロールスクリーン用生地など裾野も広げる。
越澤亮二社長は「インテリア業界は厳しい状況で人手不足を含め国内生産が難しくなっており、海外生産はさらに強まる。それに伴い、当社の日本品質による海外品のニーズも高まる」とみる。同時に日本向けだけでなく、ベトナム内需も開拓する。生機投入から1カ月で仕上げる短納期を強みに提案する。